妊娠の兆候とは


月経の遅れ?もしかして妊娠したかも?

妊娠の兆候にはどのようなものがあるのでしょうか。
まず多くの人が妊娠に気づく最初の兆候は、月経の遅れです。
月経がほぼ決まった周期できている人は、月経が1週間ほど遅れると妊娠に気付く人が多いようです。

つわりがはじまる

生理不順の人は1週間ほどで気づく人は少ないかもしれませんが、前回の月経からひと月ほどたったころに、ほかの面であらわれる体調の変化で気づく人も多いです。
その変化の代表と言われているのがつわりです。
つわりにも個人差があり、全くつわりを感じない人もいれば、匂いに敏感になりちょっとしたものにも吐き気を感じる人や食べづわりのように何かを口に入れていると吐き気やムカつきが和らぐといった人もいます。

 

体にも徐々に変化があらわれます

つわりの症状は安定期に入る頃には落ち着く人がほとんどですが、安定期には胸が張り、乳頭に痛みを感じる場合があります。
これは月経前の症状によく似ていますが、黄体ホルモンの影響であらわれる症状です。
赤ちゃんにおっぱいをあげる準備としてこのような症状があらわれると考えられています。

 

風邪と間違えそうな症状も

ほかには体がだるかったり熱っぽかったりと風邪の初期症状のような感じになります。
これは基礎体温をつけている人ならすぐに感じることかもしれませんが、高温期が続いているため、微熱が続いて風邪とまちがってしまうこともあります。
いくら寝ても眠たいといった状態が続いたり、動悸や息切れなども妊娠の兆候としてよく聞かれる症状です。

 

いろんなことにビンカンになります

また子宮が徐々に大きくなることからトイレが近くなったり便秘がちになることもあります。
肌も敏感になり、今まで使っていた化粧品でトラブルが出ることも少なくありません。
このような妊娠の兆候を見逃さず、体を大切にすることが重要です。