毎日基礎体温を計る


基礎体温は妊娠のカギ

具体的に早く妊娠する為にするべき事は毎日基礎体温をつける事です。
基礎体温をつけると正常な月経周期とホルモンバランスがわかります。
基礎体温は朝起きた時に測ります。

一度起きてしまうと変わってしまうので寝たままの状態で測ります。

 

低温期と高温期、排卵日の関係

基礎体温は低温期と高温期の2相性になっていて、個人差がありますが低温期が約14日と高温期が14日続きた後に体温が下がり月経が始まります。
また低温期から高温期に切り替わる時に体温がグッと下がりその時が排卵日となります。
高温期の体温が低い基礎体温のグラフは無排卵月経が疑われるので要注意です。

 

無排卵月経とは

生理があるのに排卵がない月経の事です。
主な原因はストレスです。
このことから妊活はお早めに、ますは基礎体温をつけることです。

 

不妊の原因のトップは年齢

妊活はお早めにというのには意味があります。
最近では芸能人の高齢出産も増え生理があり体が元気であれば妊娠ができるという勘違いがあります。
しかし不妊の原因のトップは年齢です。
妊娠をしたいと思ったら妊活はお早めにする事が必要です。
年齢と共に卵子は質と数が低下していきます。
年齢別にみると20代は卵子の質もよく妊娠に適した時期です。
30代前半もまだまだ大丈夫です。

 

妊娠しにくくなるのが35歳以降になります。

この年齢以降になると妊娠する力が急激に衰え始めます。
そして38歳以降になると不妊治療をしても妊娠できない可能性が高くなります。
卵子の数も年々減っていき37歳を過ぎると急激に減っていきます。
またまだ若いと思っていざ子供が欲しいと思った時に妊活を始めたとしても、
不妊の原因が見つかり治療に時間がかかってしまう場合もあります。
そのような事を避ける為にも妊活はお早めにする必要があります。

 

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