クリームを活用した肌荒れ対策


クリームで肌荒れや乾燥のかゆみを防ぐ保湿ケア

洗顔を終えた後、化粧水の後に保湿クリームをしっかりと塗る事で、肌から水分が蒸発していくのを防ぎ適切な潤いが保たれるので肌荒れしにくくなります。
お風呂を出た後、肌は急速に乾燥していくので、化粧水や美容液を使った後になるべく手早くケアしていく事が重要です。

 

クリームを塗る時に気を付けるポイントは肌を強く擦らない事

逆に言えばそれさえ守っていれば塗り方に特に決まりはありません。
まんべんなくお肌に行きわたっていれば問題ないと言えます。

 

 

クリームの基本的な塗り方

●まずクリームを手にとったらすぐに肌に付けるのではなく、手の体温で温めて柔らかく溶かします。
特に冬場はクリームが硬く伸びにくくなっているので、この作業をすることによってキレイに肌にクリームをのばすことが出来ます。
●美容液や化粧水の水分が残っているうちにクリームを塗ります

美容液や化粧水水分と混ぜるように薄くのばしていく方法もあります。

 

●額、目じり、頬、あご等にクリームをのせて、優しく顔全体に伸ばしていきます。

 

 

クリームをつけすぎてしまっても逆に肌荒れやかゆみの原因になってしまうので、肌の上に薄い膜を作るつもりで適切な量を使用しましょう。

 

摩擦で肌を傷つけてしまうとそれも肌荒れを引き起こしてしまう場合があるので、手のひらで顔全体を優しくつつみ、擦らずに肌に押してなじませましょう。
こうすることによって、乾燥して敏感になっている肌にストレス無くクリームを塗ることが出来ます。
特に乾燥が目立ちやすい頬や口元を先にケアし、皮脂の出やすい鼻等は最後にケアすると良いでしょう。

 

クリームは乾燥する時期だけでなく、いつでも使う事が大事です。

クリームで保湿膜を作ることによって、乾燥だけでなく皮脂が大量に分泌されるのも防ぐ事が出来ます。