排卵日を調べてもらう
排卵日にセックス。これは基本
妊娠する為には排卵日を知り、その排卵日に性行為をすることで妊娠の確率を高めます。妊娠する為に最初にすべきことは自分の排卵日を調べることです。自分の排卵日がわからなければ性行為をしても妊娠しません。妊娠しやすい時期、それは排卵日当日だけでなく排卵日前日です。自分で生理が始まった日から逆算して2週間後の排卵日を予測することは可能ですが、生理不順やホルモンのバランスが不安定な人はあいまいでピンポイントで排卵日がわかりません。
排卵日を知るには?
妊娠する為に、排卵日を調べる排卵日検査薬がドラッグストア等にあります。しかし出来るだけ高い確率で妊娠を望む場合、病院で排卵日を調べてもらうことが有効です。基礎体温を計測しても排卵日を調べることは可能です。しかし基礎体温だけでは、まだ低温の時期にあるので、排卵日の予測は出来ません。
エコーと尿検査
妊娠する為に病院では、エコーを使って検査します。エコーと尿検査を行います。エコーで卵胞径を計測します。一般的に排卵日前日の大きさは18mmから23mm、直前は21mmから27mmの大きさになっています。排卵誘発剤を使っているとさらに大きい場合があります。
エコーで大きさを確認すると共に、尿検査を行います。排卵の12時間から24時間前には尿の中にLHホルモンのピークが現れます。LHホルモンのピークがあれば排卵日の予測が可能です。自宅でもLH検査は受けられます。これが排卵日検査薬を使った検査です。
排卵予想日に検査を
自宅では卵胞径を計測することが出来ませんが、LH検査を受け陽性反応が出れば、当日または翌日に性行為をすると妊娠できます。LHホルモンのピークが現れる時期は短時間です。時期を逃さないためにも、排卵予想日には1日2回ほど排卵検査薬を使って検査することが重要です。
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