肌荒れを解消できる食生活


ニキビ、シミは化粧品でごまかせますが、肌荒れはなかなか隠し切れません。

化粧品で外からなんとかしようとすると、厚化粧になり皮膚呼吸もできにくくなり、悪循環に陥ります。

肌荒れの原因としては、ストレスや生活習慣が最も多いといわれています。まずは、肌を改善する第一歩として、毎日の食生活から見直してみるとよいかもしれません。

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肌荒れに効果のある食物はどんなものがある?

体の内側から肌をきれいにする成分について調べてみると、ナイアシンや各種ビタミンがあげられます。

《ナイアシン》

水溶性ビタミンで、普通の食生活さえ送っていれば、不足になることはありません。ナイアシンやビタミンB3には、肌荒れのみならず口内炎、胃腸の不調を改善するなどの作用があります。これらを多く含む食物は野菜、とくにきのこ類に多く、えのき、しめじ、なめこなどがあります。しいたけも肌と免疫力アップに効果的です。魚類では、いわしやかつお、さばなどに含まれます。そのほか大豆、そらまめ、ピーナッツからも摂取できます。

《ビタミンB1》

肌荒れ、肌のたるみ、くまなどに効果があり、豚肉、レバー、ハムなどに含まれます。魚類では、ぶりやウナギに含まれ、敏感肌に傾いている時などにも摂取可能です。玄米にも多く含まれています。健康増進のため白米から玄米に変えたり、玄米を混ぜて炊くというのもひとつの方法です。

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ひじきや、のりなども肌によい栄養分が多く含まれていますので、朝食に取り入れるとよいでしょう。飲み物もヨーグルトを一日100ml~200ml程度を必ず取るようにすると、腸内の善玉菌が増え、ビフィズス菌の効果もあり、腸内がきれいになるため、便秘が解消され、吹き出物や肌荒れを予防できます。