生活改善でできる生理痛対策
生活改善してつらい生理痛にさようなら
薬に頼らすに生理痛をおさえる
生理痛は下腹部の痛みだけでなく、頭痛や腰痛、下痢に吐き気などを引き起こすため、耐えられず薬を服用される方もいらっしゃるかと思います。
でも、毎月のことですし、長くずっと続くことですから、できれば薬に頼らなくても大丈夫になるに超したことはありません。
自分の生活パターンを知る
私たちの誰にでも言えることと思いますが、私たちの生活は以外と気づかないうちにパターン化されていて、ほぼ日々の習慣、自分の習性の元に動いているといっていいかもしれません。
例えば、朝、ごはんを食べる人は毎日ごはんを食べ、パンを食べる人はパンを食べ、コーヒーを飲む人はコーヒーを飲み、運動する人は運動し、しない人はしない。などなど、毎日毎週多くの時を同じパターンで動いているのではないでしょうか？
味覚もそうですが、毎日その味を食べていれば、それが濃くても薄くても普通になり気づかなくなります。
自分の生活習慣をあたりまえと思わずに
たまに友人宅にお邪魔したりすると、お味噌汁の味の違いに驚いたり、食事内容や食物の食べ方の違いにビックリしたり、習慣の違いに、へえ〜と思ったり。。。
同じように暮らしているようにみえて、自分は普通これが当たり前と思っていても、けっこう違っていて、違うことに気づいていなかったりします。
健康的な生活をしている人はずっとそのまま健康的、そうでない人はそれなりに？でしょうか。
自分では気づかないうちに生理痛をひどくする生活や食習慣をしているかもしれません。
まず、考えてみましょう。
自分はどんな生活をしているだろうか？
どんなものを食べているだろうか？
健康的だろうか？カラダに良い生活をしているだろうか？
気づいてみる。見直してみる。
カラダに良い生活ってどんなだろう。
もっと良いことって何だろう。
良くないことは何だろう。
調べてみる。知識を得てみる。
そうか。じゃあ、やってみよう。変えてみよう。
生活改善を実践してみる。
生活改善をしてカラダの根本から元気に丈夫にすることは、生理痛の改善だけでなく、他の病気も寄せ付けない、女性の永遠の感心事である「美」や、流行のアンチエイジングにもつながるはずです。やって損なことなんてありません。
キッカケは生理痛改善でも、結果は無限大？
一挙両得ならぬ一挙全得？カラダに良いことをどんどんやって生理痛緩和＋健康を目指しましょう。
生理痛はプロスタグランジンという成分が大量に分泌される事によって、子宮の収縮が激しくなって痛みが発生するほか、カラダの冷えによって腹痛や腰痛がひどくなったり、胃腸の働きが弱まって吐き気や下痢といった症状を引き起こします。
食べ物や運動をすることなどによって、冷えから体を守る生活をすれば、生理痛の緩和が期待できます。
理想的な生活習慣って？
理想的には毎日の軽い運動で血流を良くし代謝を上げ、元気な血を全身に行き渡らせることで内臓を温めれば、体の機能は活発に正常に動くことができるようになります。冷えによる腰痛や腹痛も緩和されます。胃腸も正常な働きをしてくれます。カラダを動かすことはストレス緩和にも繋がります。
肩に力を入れない生活を
ストレスによる神経の乱れは生理痛にも影響を与えます。
適度な運動は心身両面の健康の元と言われます。
同時に、ヘルシーな、特に生理痛に良いといわれる食べ物を積極的に摂りましょう。
生理痛にイイ食生活
青魚には子宮の過剰な収縮を抑えてくれる豊富なEPAや、子宮をゆるめる効果があるビタミンB群やミネラルを含んでいるので、卵胞ホルモンの代謝に作用して生理痛の不快な症状を緩和してくれます。他にも海藻類やカボチャ、豚肉などもおすすめです。
また、大豆製品はイソフラボンが豊富でホルモンバランスを整えてくれます。日本食の代表選手で今や世界中で健康食として有名になった味噌や豆腐などを毎日の食卓で活躍させましょう。
生理痛対策→生活改善→健康的な生活→健康→生理痛緩和→元気、笑顔
いつまでも若く美しく(^_^)！ですね。
生理痛を改善させる天然果汁を試してみる
ふだんの食生活ではなかなか補えない栄養を、200種類たっぷりおぎなってくれる天然果汁「サジー」。サジーには生理痛改善にとても効果のあるビタミンがたっぷり入っています。