レーザーを利用したニキビケア方法について

ニキビができてしまったり、できにくい肌にするために、レーザーはとても有効なスキンケア方法です。レーザー治療は、

・初期症状である白ニキビ

・炎症を起こした状態の赤ニキビ

・色素沈着したシミ

・でこぼこのニキビ跡

などすべての症状に効果的です。

ニキビができた場合のスキンケアは、本来、適切なスキンケアアイテムの使用や洗顔を行い、時間をかけて治す方法が最適ですが、重度の炎症になっている場合は、レーザーによる施術を受けることが改善することができるのです。

完治が難しいと言われる赤ニキビや膿んだ黄ニキビなども、レーザーのパワーで毛穴内部に浸透し、アクネ菌を破壊し、角質や脂質を融解し、毛穴に詰まった汚れを取り出し、詰まりを解消し、新しい皮膚の生成やコラーゲン生成作用によって、肌の炎症を鎮め、破壊された肌も再生することができます。

・炭酸ガスレーザー

・エルビウム

・ヤグレーザー

など様々な種類がありますが、痛みも少なく肌への負担も軽い上、効果は、１か月ほど続けると効果を感じられるようです。

肌の炎症が治まった後にできる赤みやクレーター状になった凸凹としたニキビ跡も、レーザーによるピーリングを行う事で、古い角質が剥がれ、ターンオーバーを促進するので、肌の細胞分裂を促して新しい肌を作ることができます。赤みや凸凹が無くなり、キレイな肌に生まれ変わります。

施術の際は、塗るタイプの麻酔薬を肌に塗布してからレーザーをあてるので、痛みもなく、時間も短時間で済むので、安全で痛みもなく、すばやく治療できるというメリットがあります。