生理痛がひどい人に白湯のススメ


白湯は大人から子供まで安心してのめます。

生理痛を和らげる方法を色々ご紹介してきましたが、人によって痛みの強さや体質が異なるので、それぞれにあった方法を選ぶ必要があります。しかしながら、体を冷やさないよう、温めることが基本です。

 

 

 

生理痛緩和のために、ホットドリンクで温める

入浴で体を温め体温を高めリラックスするのはもちろん効果がありますが、寒い時期に外出した際、もしくは夏でも冷房の効き過ぎている場所に長時間いて体が冷えきってしまったりして辛い時はどうしましょう?
寒さが苦手、冷えやすい体質の方はよくやる方法かもしれませんが、ホットドリンクで体の内側から温めることが手っ取り早く効果のある方法です。

紅茶には体を温める効果があると言われますが、カフェインの問題もあります。
最近は体を温めるといわれるショウガ入りのドリンクなども多くみられますし、個人の体質やその時の状況に応じて選べばよいと思います。

 

 

白湯はいつでも年間通して誰にでも、赤ちゃんでもオススメ

白湯は昔から薬を飲むときの定番ですし、先人の知恵でしょうか。それだけ体に優しいということですよね。
一時期モデルさんたちがよく飲んでいると聞いたような気がします。
水を沸騰させるだけで簡単ですし、ほぼタダ。

ポットが常備されているおうちや職場なら冷ますだけでOK。冷める間、側に置いておけば、冬場の乾燥対策にもしばしの加湿になって、風邪対策やお肌にもGOODです。

白湯に限ったことではありませんが、暖かいものを飲むとき、ふーっと息をはきながらさまして、すーっと飲みますよね?
これは知らず知らずのうちに呼吸を深くして、深呼吸してることにもなります。
なのでリラックス効果もあります。

 

 

白湯を飲むと暖かい。だけど…

温かい飲み物は、その瞬間はほっとするし、身体を温めてくれます。しかし、本当に身体を温めるものと、暖かいものは実はちょっと違うんです。

身体を暖めるものは「血行をよくするもの」なのです。

血行をよくするものとしては、昔から「しょうが」がありますが、しょうがには血行をよくするショウガオールという成分が入っているのです。

私がお勧めしたいのは、しょうがに負けないくらいの「身体温め成分」だけじゃなく、ビタミン、鉄分、アミノ酸がたっぷりはいったサジージュースというものです。

私の場合、飲んだあと、指先まで血が通ってくる感じがありました。

 

 

このサジージュースはマイナス40℃にもなる真冬に実を付ける果物で、その実を食べるた野生動物たちは元気に冬を越せるという果物です。

身体を暖める栄養素や生理痛の原因「プロスタグランジン」を即効で体外に排出する栄養素がたっぷり。しかも天然栄養素です。

薬ではないので、寒いときは暖かいもので割ってもオーケー。自分の飲み方ができるのも人気の理由です。

試してみるといいですよ!

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