ストレスニキビのケア方法


ストレスやそれによるホルモンバランスの崩れ、内蔵の不調等が顔にニキビとして表れます。

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思春期を過ぎ、成人してからのニキビは単に細菌や皮脂の汚れによるものだけが原因とは言えません。

 

痕を残さないためにも早めの治療が

大人になってからの肌は子供の頃に比べ治癒能力も低いので、ニキビが出来てしまうとシミのような跡がのこってしまいやすく、肌が陥没するクレーターになってしまう事もあるので早めに治療する事が大事です。

 

ニキビの治療には、一日二回以上の正しい洗顔が必要です。

場に汗をかいた後などはそのまま肌を放置せず、面倒くさがらずに洗顔する事を心掛ければクレーター肌になることを防げます。
しかし、あまりに何度も洗いすぎてしまうと皮脂を取りすぎてしまってかえって角質の分泌を促してしまう事があるので、自分にあった適切な回数を守ることも大切です。

 

洗顔の前には蒸しタオル等で肌を温め、毛穴を開かせて汚れが落ちやすい状態にします。

蒸しタオル洗顔のしかた

レンジ対応の容器に水とタオルを入れ1、2分加熱することで簡単に作ることが出来ます。火傷しないように温度には気をつけて肌を温めていきます。

 

●次に36度から40度程度のお湯でまずは石鹸を使わずに顔を素洗いします。こうして最初に表面的な汚れやホコリを落とすことでより洗顔の効果が上がります。

 

普段使っている洗顔料をよく泡立てて顔に塗っていきます。泡が汚れを包んで一緒に落ちていくので、泡立てネット等を使ってきめ細かい泡を沢山使うと効果的です。ごしごしと力を込めるのではなく、泡と汚れを馴染ませるように優しくマッサージします。

 

●その後はしっかりとすすぎます。
泡を残してしまうとそれが新なニキビやクレーターの原因になってしまうので、泡が完全に落ちるまでしっかりと濯ぎましょう。

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正しい洗顔を心掛けることによってクレーターのない美しい素肌を目指しましょう。