生理とニキビとの関係


生理前にできるニキビの特徴はホルモンバランスの乱れによってできるもので、生理痛にも関係しています。

 

思春期になると生理が訪れるようになりますが、その頃は特にニキビができやすいお年頃と言っていいかもしれません。
ほんのちょっとのことに一喜一憂しちゃう多感な時期に、

大きな悩みのひとつになっちゃうかもしれませんよね。
そんなお年頃だけでなく、女性にとって肌トラブルは一生通して悩みの種のひとつで、特に顔に現れるものは大敵!!
朝、鏡を見てニキビひとつでも発見したら、キャー!!
もう一気にブルー。。1日中鏡を見ては気になっちゃいますよね。

特に生理が始まる前や生理中に、そんな招かれざる客のニキビが頬やあごの周辺などにできたり、肌トラブル発生に悩む方がいらっしゃるかもしれません。

 

 

生理痛も生理時のニキビも、ストレスによる血流障害や、冷えが引き金になって起こりやすいと言われています。
自分では気づかないうちに睡眠不足やストレスによって免疫力が低下してしまい、体に症状が出てしまうんです。
ストレスは女性ホルモンのようなリラックス系のホルモンの分泌を妨げてしまうので、ホルモンのバランスが悪くなり、生理痛だけでなく、ニキビなどの肌のトラブルなどを引き起こします。
また、冷えも血流の流れを悪くし、生理痛や肩凝り、腰痛などの症状につながり、免疫力も低下し肌にも影響します。

 

 

女性の体はとてもデリケートです。
生理時にはその前後を含め、生活環境やストレス、冷えなどの体の状況に身体の内部が左右されやすく、女性ホルモンのバランスが崩れ、ニキビができやすくなります。
普段から良質な睡眠、健康的な食事、体を冷やさない過ごし方、夏でも冷たい飲み物を摂りすぎない、暴飲暴食を控えるなど健康的な生活を心がけることが、生理痛だけでなくお肌の健康にもつながりますので、体もお肌も喜ぶようなライフスタイルを心がけましょうね。