ファンラン女子の食事はバランスよく!
こんにちは、30代女子ファンランナー、カケルコです。
スポーツの秋、ランニングの秋でもありますが、同時に
食欲の秋
だったりもしますよね~。
カケルコなんて一年じゅう食欲あるのに、秋になったらもう大変。
ちょっとこの辺で、「食事」について、立ち止まって考えてみたいと思います!
基本的事項です~。
◆
食事で大事なのは、なんといっても「バランス」!
ひとつひとつの食品(献立)のカロリーを気にしたり、
これはカラダにいい or 低カロリーだからいっぱい食べる、
これは悪い or 高カロリーから食べない!と決めつけるより、
いろんな食べ物からバランスよく栄養をとることが大切です。
なぜなら、体に必要な栄養素は、いろいろあるから。
主食=糖質は、ダイエットの敵のように言われたりもしますが、
糖質にもやっぱり栄養はあるのですよ。
●糖質はエネルギーの素。
→ごはん、パン、バナナなど
●神経伝達に関わるマグネシウムとカルシウムや体調を整えるビタミン類は、ランナーにとっては故障を防ぐためにも大事です。カルシウムは骨の素でもありますね。
→大豆、ひじき、さば、卵、ごま、ブロッコリー、小松菜、にんじんなど
●鉄分不足を防ぐには、赤血球の素になる良質なたんぱく質と鉄分が必要。
→刺身、レバー、大豆、豚肉、イワシ、しじみ、切り干し大根など
●ミネラルも大事です。
ランニングをすると、大量に汗をかいて、ミネラルを失いますから…。
→わかめ、納豆、ひじき、めかぶ、大豆、ナッツ類、牡蠣など
もちろん、毎日毎食、すべての栄養素を・・・
なんて、無理しないで大丈夫!。
だいたい、一週間くらいのスパンでざっくり考えるくらいでOKと、
子どもの幼稚園の給食の先生(栄養士さん)に教わりました。
今週、青魚は食べたかな? 海藻は…? 豆製品は…?
脂っぽいものや、甘いものを食べすぎていないかな?
って感じで。
「旬」のものを食べるのは体にとっても良くて、理にかなっている
たとえば夏は、トマトやきゅうりを毎日のようにたくさん食べていい。
そこは、トマトやきゅうり「ばっかり食べ」でOK。
秋には秋の、冬には冬の・・・それぞれの旬のものを摂取していけば、
一年を通じてバランスがとれて、適切な栄養が取れるそうです。
人間の細胞は、数か月ですっかり入れ替わるんですって。
細胞を作っているのは、日々の食事から得られる栄養やエネルギー。
食べたものが体を作るんですよね。
「脳」が欲するものではなくて、「体」が欲するものを食べる、
という意識が大切なんですって。
「意識」するのは「脳」じゃないのかな?なんて思ったりもしますが(笑)。
たとえば、本当はそんなにお腹がすいてるわけじゃないのに、
3時だからおやつの時間♪ とか(うっ…)、
焼肉には絶対ビールよね♪ とか(うっうっ…)
固定観念で食べ物を選んじゃうのが「脳」の仕業なんですって。
今、なんかとっても胸が痛かったんですけど(笑)。
でもね、確かに、ランニングなどで体を適度に動かしていると、
「身体が欲するもの」への感覚は磨かれる気がします。
の記事でも書いたように、
すっごく暑くて大量の汗をかく真夏のランと、
気温が下がった秋冬のランのあととでは、美味しいと思うスポーツドリンクの濃度も違うので。
ま、あまり深く考えすぎず(笑)、ファンランで体を動かして、
美味しい食事、いろんな食事を摂取しましょう~ランランラン♪
カケルコでした。