夏ランで押さえたいポイント TOP3!キャップ・・日陰・・そしてやっぱりアレ!
こんにちは!
30代のファンランナー、カケルコです。
季節は夏に向かっていますね。
海に花火にビアガーデン!
楽しみもいっぱいだけど、
ランナーにとってはシビアなシーズン・・・
だけど暑いからといって、せっかくのランニング習慣をストップしちゃうのはもったいない!
今日は、『必見! カケルコの、夏ランで押さえておきたいポイント TOP3』を紹介したいと思いまーす。
第3位:熱・髪の毛へのダメージから逃れるための【キャップ】
帽子です。
頭部に直射日光を浴びながら走るのは、本当に危険です!
2013年8月、世界陸上で福士加代子選手は見事に銅メダルを獲得しましたが、
翌日のインタビューで、
「何が一番しんどかったですか?」と聞かれて、
「頭ですね・・・まだボーッとしていて、ちょっと熱中症みたい」
と答えていました。
夏の大会ですから、もちろん帽子をかぶっていたし、
技術と経験の豊富なトップアスリートですら、頭部へのダメージは大きいのですね。
夏のランニングでは、帽子は必須!
熱はもちろんですが、髪の毛へのダメージを考えれば、紫外線も大敵です。
ただし、帽子の中が蒸れると熱がたまりますし、不快感もありますから、
通気性の良いメッシュ素材がおススメです。
黒や紺など、濃い色は熱を吸収しやすいので、白が良いんですって。
(でも、黒や紺って締まってカッコよく見えるのよね・・・カケルコのキャップは黒です♪)
頭だけでなく、首の後ろへの日差しもカットしてくださいね!!
首元への日よけがついたタイプの帽子もありますが、
カケルコは、首周りにはスポーツタオルを巻くことでカバーしています。
第2位: 熱中症・熱射病から逃れるために【とにかく日陰を探して走る】
これは、持って行くものではありません。
夏は日陰を走ろうね~♪ってことです。
逆にいうと、「日なたを走ったら、ダメ! ゼッタイ。」
同じ時間、同じ道を走っても、建物の影になっているか、
日がカンカンと当たっているかで、体へのダメージは全然違いますよ!
ベストは、日が昇りきる前の時間・・・
夏ならば朝早く、6時か7時、遅くても8時台に走ることです。
時間が早ければ早いほど、日陰も多いですからね。
反対に、日が暮れたあとも良いと思います。
お仕事の後にランニングしている方も多いですよね。
ただし、真夏の、特にアスファルトの上を走ると、
日が暮れた後にもしつこく残っている熱が立ちのぼってくるため、
体感温度は上がります。
定番のランニングコースでは、どこが日陰にあたるのか、チェックしておくといいですね。
(時間帯によって変わるので注意!)
できれば、アスファルトは避けて、土の上。
木陰や、芝生や、川沿いのコースを探してみると良いと思います。
第1位:人の体の70%以上を占める【水】がなきゃ脱水症状
これはもう、言うまでもないですね。
夏ラン最大の敵は、熱中症や脱水症状!
やっぱり、走りながらちょこちょこ水分補給するのがベストだと思います。
ペットボトルを入れられるランニングポーチなどもありますよね。
だけど・・・
カケルコちゃんとしては、たとえ500mlや300mlでも、
重量のあるもの装着して走るのはしんどい、走りにくい(笑)。
そんなとき、頼りになるのは、ニッポンの水道です!
ニッポンの水道は水質調査済みの前提ですが、
飲むのはちょっとねー、というのはわかります。
大事なのは、汗をかき、火照った体を冷ますことなので、
手を洗い、手首から肘ぐらいにまで水をかけるだけで、ずいぶん違いますよ。
顔や首筋も水道水で濡らしちゃったりして。
真夏ランでは、メイクや日焼け止めも、走って汗かいてるうちに相当部分はとれちゃうし、
もう、見た目の問題じゃないです(笑)。
ランニングコースでは、公衆トイレや、水道が使える公園もチェックしてるカケルコです。
神社のお手水舎も、時々利用させてもらってますよ(笑)
もちろん、自動販売機で買った冷たい飲料を、顔や首筋に当てるのも○です。
もう耐えられないーってときに、スポーツ飲料をすぐ調達できるよう、
夏ランでは特に、小銭も必携ですね。
いかがでしたか?
「帽子に日陰に水道水!」
3回唱えてから、夏のランニングにいきましょう!(笑) ランランラン!!