生理痛のひどい原因がわかった!「血のめぐりの悪さ」なんだ。


 

女の子に生まれたら、避けて通れない生理。
生理痛のない人も中にはいるらしい。うらやましい。

お腹が痛いだけでなく、腰痛や気分の落ち込み、全身倦怠感。
病気というわけじゃないだろー、っていう人もいるけど

「来月も必ず、やってくる」

このユウウツはきっとわからない人にはわからないんだろうなあ。
この頃は男性はわりと理解のある人も増えてる気がするけど、女性の「生理が軽い人」には、わかってもらえてない気がする・・・。先輩の冷たい視線感じるとき、あるし…。はぁ…。

 

 

生理って体の中で何が起きているんだろ?

子宮の中には子宮内膜という「赤ちゃんを育てるベッド」がある。
妊娠しなかった場合、この子宮内膜は「古いベッド」としてはがれ落ちて血液とともに体の外にだされる。これが一ヶ月に一度、多くの人が約28日周期で繰り返されるってわけ。

そのときに「メリメリメリ」って子宮内膜がはがされる痛み。これが生理痛。そうやって考えると確かにメリメリ感があるかも。
赤ちゃんができる直前で、ベッド用意すればいいのに。毎月作って捨てるなんてなんだかなあ…。

 

 

 

 

生理痛はなぜおきるの?

生理痛を起こす原因はいくつかあるんだけど

 

その1「プロスタグランジンの量」

プロスタグランジン!謎の言葉。憶えにくい名前だけどこのプロスタグランジンは

・子宮内膜がはがれるとき、経血が体外にスムーズに排出されるのを促す

という仕事をします。古くなった赤ちゃんのベッドを捨ててくれる役目。
ただやっかいなことがあって、プロスタグランジンがたくさん分泌されると、子宮の収縮が過剰になるんです。役目を一生懸命やりすぎって事です。

なのでキュウキュウと陣痛のような痛みをより強く感じるらしいのです。

さらにプロスタグランジン自体が痛みを感じさせるので。身体の中にあるとあちこち痛みを感じるんです。

生理中、お腹だけじゃなくて腰痛や頭痛などの原因は、プロスタグランジンが身体の中にあるからなんです。

 

 

その2「血液の循環がわるい」

身体の中にあるだけで痛みを感じるプロスタグランジン。はやく出て行って欲しい!ところが血の巡りがよくないと、新陳代謝もおそくなり、プロスタグランジンの排出もおそくなります。

冷え性の人に生理痛の重い人が多いのもここに理由があるんです。
身体が冷えることによって血の巡りはわるくなり、プロスタグランジンの排出に時間がかかります。さらに、巡りが悪いことにより「栄養」や「酸素」が身体じゅうに届きにくくなります。このことがまたプロスタグランジンの分泌を増やしてしまうのです。まさにふんだりけったりです。

寒くなると生理痛がひどくなるって本当?

そんなふうに感じてる女性は多いです。寒くなると身体が縮こまり、冷え性もあいまって、身体の血流はとても悪い状態に。
暖かい頃は、ほんとに痛いのは生理前と2日間くらいだったのが、
痛みも増すし、期間も増える。

この冬の寒い時期は、楽しいイベントもたくさんあるから生理痛、ほんと困るんだけど。

 

 

 

その3「子宮口がせまい」

出産すると生理痛がおさまったり、弱まったりするという話をきいたことがありませんか?出産してない女性の場合、子宮口が狭いために経血が流れにくくて痛みを感じる時間がながくかかるという理由もあるようです。

 

 

以上のことが「重い生理痛」の原因。
だったら(子宮口がせまい)はちょっと解決むずかしいからおいといて。

 

巡りをよくする
冷え性を改善する

ここがポイント。
そのために必要なのが

3つの魔法【温・巡・暖】

 

 

身体を温める食品を摂って
身体の巡りをよくして
暖かい身体になればいい。

え?身体を温めるってのと、暖かい身体って、なにか違うのかな?

気がつきましたね?そこがポイントなんです!

 

 

身体を温める=温かい飲み物じゃない

生理痛のひどい身体は、冷え切った身体。冷え切った体を温めるのは、「身体を暖める成分がはいったもの」。

 

暖かい場所でとれるものは、その地方の人たちにとって「ありがたい」ものになってるんです。暑い国の食べ物は、からいものが多いですよね?
それは、汗をいっぱいかいて、身体の熱を放出して、すずしい身体にするためなんです。

逆に寒い地方でとれるものは、それを食べると「身体が温かくなる」成分がたくさんはいってるんです。日本では生姜とかですね。寒い地方で、旬が冬の食べ物は、その地方で生きる人たちの身体を温かくして守ってあげる力があるんです。

 

 

 

身体が温まると、巡りがよくなる

身体はいつも「体温をまもろう!」としてるんです。
熱を運ぶのは血液。身体が冷たいと、身体のすみずみまで熱を運んでたんじゃ、体温が下がってしまいます。だから身体は「なるべく血の巡りを悪くして熱が逃げないように」するんです。

身体を暖める食品を摂って、ぽかぽかし始めると、身体はグングン血液をおくります。すると、身体じゅうに栄養がいきわたり、元気になります。そして新陳代謝も活発になるから生理痛の痛みの元:プロスタグランジンがすぐに排出されるんです。

 

 

巡りがよくなると暖かい身体になる

巡りがよくなった身体は、すみずみまで栄養と熱が運ばれます。運動したときと同じように新陳代謝が活発になり、暖まります

生理痛できついとき、お腹をあたためたりするといいし、ホットミルクとか飲んだらその時はちょっと楽になりますよね。
それと同じことが身体の中でおこり、痛みが緩和されるんです。

 

でもでも、そんなに都合のいいものなんてあるのかなぁ…。

 

 

身体を温め、巡りをよくして
生理痛の元をさっと排出する天然果汁「サジージュース」

 

サジージュースの原料のサジー

  • 内モンゴルの極寒地で育つ
    ぽかぽか果実
  • 砂漠でもプルップルの
    うるおい果実

原料っていっても99.9%果汁。あまりに酸っぱいからおいしく飲めるように0.1%だけハーブの甘さをプラスした100%天然!

薬じゃないから副作用もないし、依存する心配もなし!

 

 

薬を飲んで、痛みが引いても胃の辺りがぎゅーって気持ち悪かったり、薬の変な味がのこったりするのが、ほんとイヤ。飲むタイミングによっては効かなかったりするし。

そんな生理痛が今の半分くらいになったら…。きっと生きていける。
なんとか過ごせると思いませんか?

サジージュースを飲んで生理痛の元を、どんどん流しだす暖かい身体になろう。

薬じゃないから、暖めて飲んでもOK。

さあ、来月の生理痛を軽くしましょう。