
冷たいものは実は「甘すぎる」??
暑いと飲みたくなる、冷たいもの
砂糖がたくさん入ってるとか、プリン体が心配といわれるけど、糖質ゼロっていうのやカロリーゼロっていうのならいいんじゃない?
「砂糖=悪い」「ゼロカロリー=太らない」っていうのがまかり通ってるけど。
確かにゼロカロリー飲料は「カロリーが、あかりゼロに近い」けど、まったくゼロっていうわけでもないし、化学甘味料がからだに影響があるかないかはまだわかってないらしい。
ぬるいサイダーは、甘い!
ぬるくなって、気が抜けてしまったのを飲んだことありますか? どんな味でしたか? 甘ったるくて、げーってなりませんでした? そうなんです。同じものなはずなのに冷たいと甘みを感じないんです。
体温に近い温度だと甘みを感じる つまり冷えてる飲み物や食べ物は、感じてる以上に甘いんです。
気の抜けたサイダー、ぬるくなったサイダーは「まずい!」んじゃなくて、実は「冷たさ」によっておいしさ、甘さがごまかされていた!と感じるほうがいいかもしれません。
自分が思っている以上に糖分を摂ってるなんて、なんか、損してる気がする。
ビタミンを無駄遣いするあまいもの
砂糖を多く取りすぎると、糖質の代謝にビタミンBが必要になります。ビタミンB群は穀物などに多く含まれていますが、基本的にあまり足りてません。
そんな貴重なビタミンBを砂糖の摂りすぎでがんがん使いまくって、不足状態が続くと、つかれやすくなったり、イライラしたり、集中力が低下したり・・・。いいことはありません。
夏は冷たいものを飲みたくなる、食べたくなるのは判ります。
でもすこし気をつけて、キンキンに冷えてるのは最初だけ飲むとか、アイスは一個しか食べないとか。
冷たいものを食べた後は、熱いお茶を口に含んでみるとか。
「砂糖」を摂りすぎていることを忘れずに。