むずむず脚症候群、増加中【レストレスレッグス】


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むずむず脚症候群ってなに?

夜になる頃、脚のおくの方にじわじわむずむずと気持ちの悪い感覚があらわれて、なかなか寝つけなかったり、何度も目が覚めてしまったり・・・歩き回っているとその感覚はなくなってくる。布団のなかで脚をバタバタさせたりすると、ふっとやわらぐ。

そのぞわぞわ感が気になって眠れずに、昼間に眠気や疲労感を感じる・・・。
それって実は最近増えてきてる「むずむず脚症候群」かもしれません。

うまく寝くれないことから、疲れたり、気分がふさいで不安になったり。飛行機や電車などの足を動かしづらいところへの恐怖感から、外出するのをためらったり。

むずむず脚症候群がなぜ起こるのかは、はっきりわかっていません。

ドーパミンという物質が関係してるといわれています。
ドーパミンは神経の興奮を抑えるはたらきがあり、運動や感覚に深く関わっています。ドーパミンが不足すると過剰な感覚反応(むずむず脚症候群の場合は、脚を動かしたくなる感覚)が起きてしまいます。

ドーパミンをつくるのに必要なものが「鉄」です。

現代の女性は貧血、もしくはかくれ貧血状態の人が多く、鉄の足りていません。
最近むずむず脚症候群の方が多くなってきていることと関連性が疑われています。

遺伝性の病気だ、とも考えられています。むずむず脚症候群は同じ家系の人にみられることが多いので、遺伝子研究の方面からも治療法が探されています。

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むずむず脚症候群の方はどのくらいいる?

むずむず脚症候群は、日本では人口の約2~5%(20~50人に1人)に存在すると推定されています。(参照:井上雄一ほか(編):レストレスレッグス症候群(RLS)-だからどうしても脚を動かしたい. アルタ出版 2008年. p44.)比較的患者数の多い病気と言われています。

 

むずむず脚症候群は睡眠障害と関連性が大きい

脚がむずむずするといっても、どの病院にかかっていいか判りづらいですよね。睡眠障害との関連性が大きいことから、精神科での診療をおすすめします。精神科は主に抑うつや不安などの心の病気や、不眠なが治療されています。精神科はちょっと敷居が高い、というかたは神経科をお勧めします。

神経内科は、神経が深く関連している病気を治療するところです。主に頭痛や物忘れ、パーキンソン病などの治療を行っています。
むずむず脚症候群が疑われる時には、まず神経科や精神科を受診するようにしましょう。

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