免疫力は食事で強化できる!

日頃から免疫力をつけよう

季節の変わり目は、体が気温の変化に追いつかず体調を壊しがちです。風邪などのウイルスは、体の免疫力の低下している人を狙って増殖します。日ごろから免疫力をしっかりつけていれば、チョットのことでは風邪などひかない体になるのです。免疫力をアップさせるにはどのようなことをすれば良いのでしょうか?

 

適度な運動で体力をつけよう

毎日10~30分程度の軽い運動を行って体力をつけることと、免疫力をアップさせる食事を摂ることです。食事で免疫力をアップさせることができるなら、誰でも続けられそうですね。ただし、それには免疫力をあげる食材を選ぶことが大切です。

 

免疫力を上げる食材とは?

ニンニク

ニンニク特有のにおいの元であるアリシンという成分には、強い殺菌作用があり、これが肉などに含まれるビタミンB1と結合することでアリデミンという成分に変わり、ビタミンB1の吸収率を高めます。
このビタミンB1は、疲労回復・代謝アップ効果があります。また、油と一緒に摂ることで、更にがん抑制効果も高まります。摂りすぎると胃炎などを起こしかねないので、1~2かけ程度で十分です。それらを使って、ニンニク入り豚肉の生姜焼き定食などが良いでしょう。

 

ホットバナナヨーグルト

抗酸化作用のあるバナナ・ヨーグルトを使って朝食にぴったりのホットバナナヨーグルトです。バナナは、シュガースポットという、黒い斑点が出ている完熟したもののほうが、さらに効果が上がります。ヨーグルトは、冷たいものより少し暖かいほうが乳酸菌も活発に活動するのでよりく効果的です。更にきな粉を少々ふりかけると、イソフラボンも一緒に摂取できます。

 

それから納豆やかぼちゃ、梅干しなどがあります。

こういったものを毎日の食事に上手く取り入れて、免疫力をアップさせましょう。