
アンチエジング。なんだか避けて通りたい言葉
あれれ?わたし、ちょっと老けた?
夏が過ぎ、かぜアザミ。ではなく、シミやカサツキ。
暑いけど楽しい夏が過ぎて秋。鏡を見るとなんだかため息、ああ、これが愁訴ってやつなのね。何の理由もなく落ち込んじゃうんだわ。
違うでしょ?
鏡を見て落ち込むのはそこに「見たくない顔があるから」でしょ。
実はそれが夏のいたずら、夏の落し物なんです。
そんな事にならないように、夏こそしっかり「アンチエイジング」しなきゃダメなんですよ。
私はまだ、若者だもん。ビキニできゃーきゃーいうのがお似合いだもん。
そーですかそーですか。
あるデータによると
アンチエイジングを考え始めるのは27~28歳らしいです。
だがしかし!医療美容関係の方にそのことを言うと
「まあ、大丈夫な人は大丈夫かもしれませんねぇ」となんともハギレの悪いお返事。
ほんとのところ、どうなんですか?
アンチエイジングは25歳からはじめるのが、いい
女性としての一番美しい年齢を「医学的立場」からみると25歳なんだそうです。メチャメチャショックじゃないですか?
でもちょっと思い当たるふしもないですか?
・疲れがとれにくい(気がする)
・月曜日がつらい(気がする)
・高価なスキンケアに目が行く(気がする)
ほら!
しかも、その「老化のスタート」は紫外線によるものが80%なのです。
夏、コワッ!
夏に老化が始まるのはなぜ?
【その1:紫外線をモロにあびて遊んでしまう】
紫外線については別ページでもしっかり書いていきますが、ほんとにこわい紫外線。色白は100難隠すとかいわれていても、夏のビーチで、リゾートで女優帽、サングラス、グローブってわけにもいかないからねぇ。
紫外線を浴びるとメラニンというものが、ぶわーっと過剰にでてきます。コイツラ、シミやくすみの原因になるのです。さらに皮膚の奥までグングンやってくる紫外線は、私たちの大切なコラーゲン繊維を壊して、肌のプルンプルンをなくすのです。
ここまででも充分ガックリ。
なのに紫外線は「活性酸素」という暴れん坊成分を発生させ、肌荒れやニキビの原因にもなるのです。
【その2:食欲がなくなって食生活が貧弱に】
暑いとねー。お昼はサラダ麺とか、そうめんとか。食生活のバランスが最も壊れるのが「夏」。つるつるっと食べれる麺類は炭水化物。つまり糖質。この糖のとりすぎも肌のシミやくすみにつながるのです。
肉食女子とはいえ夏はなかなか肉を食べなかったりしてたんぱく質不足になると、いい髪の毛、いい肌を作る材料がたりなくてボロボロ状態がつづいていまいます。
夏こそ、野菜、肉、魚。バランスよく食べましょう。たくさん食べることが重要なのではなくて、バランスよくね。
そーかー夏に老けるのか。じゃあ今度の夏からはじめよう!
なぜ?
今日からでいいじゃないですか?
年をとりたくない!っていう思いにとらわれるのじゃなくて、身体を気遣ってあげて、すこしでも健康で美しく長生きできたらいいよね~って気持ちでどうぞ。