「おばさんにならない薬をください」アンチエイジングは10歳からはじまっている?
同じマンションの小学4年生の早紀ちゃんは、去年のクリスマスに
「おばさんにならない薬をください」
って頼んだという話を早紀ちゃんのママからききました。くらくらした。「起立性鉄分不足」かと思うくらいに。
さらにビックリしたのが、早紀ちゃんのパパが「パパもママがおばさんになるのはいやだから、早紀ちゃん、ママのも一緒にお願いしてよ」っていっったら、早紀ちゃんは
「ママはもうおばさんだもん」
その時の凍りついた空気。想像しただけでも恐い。もちろん早紀ちゃんのママもピクピクしたらしいけどね。
アンチエイジングを考えはじめるのは27.8歳
早紀ちゃんのママは私より3つ上の38歳。完全アラフォー。
さる記事によると「アンチエイジングをはじめるべき年齢は」という質問をすると
27.8歳(平均)という答えが出たそうです。
20代半ばの女性は「まだまだ!飲み会続いても、夜更かししても復帰力ある!」と思っているらしい。今から10年前かあ・・・私も思っていたなあ。
でも医療系ジャーナリストの話では
「うーん。ちょっと、遅いかも。あ、まだ大丈夫です」という、なんとなくゴニョゴニョした印象でした。
クリスマスケーキ理論は正しかった?女性が持って生まれた「美」のピークは25歳????
オジサンたちの間に、女性をクリスマスケーキに例えて「25日(祭)過ぎたら、バーゲンセール」っていう失礼な話があるのをご存知な方もいるかもしれませんが、実は本質的にはまちがいじゃなかったってこと??
老化の始まりは、目に見えにくい・・・
徹夜で遊んでも平気だったのに、最近ちょっと疲れてる…
日曜日のんびりしてたのに、月曜の朝がつらい…
一番最初にくる「老化現象」は疲れ。
ドリンク剤で景気つけて、さあーがんばるわよーというのは「老化のサイン」を見逃すことにつながります。
目に見えない疲れがたまって、少しずつ「目に見える老化」へ。
じわり
じわり
やってくる貞子のような「老化」に対抗するにはどうすればいいの?
老化の原因ナンバー1は「活性酸素」
私たちが毎日少しずつ老化してるとするならば、私たちの毎日の生活に「老化のヒント」は隠されています。
私たちが毎日することって何でしょう?
食事?睡眠?
もっともっとシンプルに考えると?
呼吸?
そう「呼吸」によって生まれてくる「活性酸素」というのが老化を引き起こすのです。さらに良くない食事・良くない生活習慣によって「より多く生まれてくる」のです。
活性酸素は暴れん坊。周りの細胞を傷つけます。
夜更かししたり、食品添加物がたっぷりのインスタント、レトルト、コンビニ生活を続けていると、活性酸素はドンドン発生してきます。
コラーゲンを壊して皮膚をガサガサにしたり、内臓を痛めつけて腫瘍をつくったりと、やりたい放題です。
老化を抑えるナイスガイ!「抗酸化成分」
そんな暴れん坊の「活性酸素」にたちむかう正義(?)のヒーローがいます。
その名を「抗酸化成分」
にんじんやブロッコリーなど、色の濃い野菜や果物に多く含まれている栄養素です。
抗酸化成分というのは実はグループ名で、ソロ活動をするときの名前は
- ビタミンA
- ビタミンC
- ビタミンE
- ポリフェノール
割となじみの深い名前でしょ?
このビタミンなどを毎日欠かさずたっぷり摂れば、いま、20代、30代の女子も、40歳、50歳になったときに、ファンで厚塗りしなくても「ナチュラルな美魔女」になれるのです。
抗酸化力の強い食品を食事に取り入れることで、老化を防ぎ、元気でキレイな毎日を過ごしたいですね。
【まとめ】抗酸化成分を手軽に毎日摂るには?
抗酸化orac値がアーモンドの倍近くはいってる果物「サジー」のジュースを毎日飲む
コレがいちばん地道で確実な「アンチエイジング」です。