ぐんぐん増える女性のアルコール依存症《あなたのまわりにも??》


楽しいお酒がいいね

深酒女性は6.4%。これは多い?少ない?

平成20年の国民健康・栄養調査報告によると

週に3日以上、1日当たり1合以上お酒を飲む人は

  • 男性35.9%
  • 女性6.4%

 

週に1日以上お酒をのみ、飲む日は毎日3合以上飲む人は

  • 男性10.3%
  • 女性6.4%

でした。これは「飲む人の割合でいえば男性のほうが多いけど、飲む日の一日の量は女性のほうが多い」ってことになるかも?

今ではアメリカ人よりもお酒を飲む日本人女性

1960年代後半20代の女性の飲酒率は24%程度だったのが、2000年当初では80%を越えました。
20~40代のアメリカ人女性の飲酒率は50%強。
今ではかなり日本人女性のほうが上回っています。

日本人の飲酒量増加

 

女性はアルコール肝機能障害になりやすい

女性は男性より身体が小さな人が多く、肝臓の容積も小さいのが一般的です。
なのでアルコールの分解をする際の肝臓の負担は大きくなります。
さらに女性ホルモンはアルコール代謝を遅らせる働きがあるため、肝臓は長い時間分解をし続けることになります。
女性の飲酒による肝機能障害や肝硬変は、男性のアルコール摂取量の半分で生じるといわれています。

アルコール依存症も増えている

女性の飲酒率が上がると同時に、アルコール依存者の増えています。
1980年代は10%くらいだったのが、現在は20%まで上昇しています。

若いうちは、アルコール依存を感じることはあまりありません。見えないうち、感じないうちに依存は広がり、30代後半から40代の生活や仕事のストレスにより、爆発します。

ストレス飲みはよくない

女性のアルコール依存の問題点は?

女性のアルコール依存症はパニック障害や摂食障害につながります。30代までに若くしてアルコール依存になる方はほぼ摂食障害を合併します。

妊娠中は飲まないからいい!と思う女性も多いかと思われますが、依存したあと止めるのはとても困難です。ちょっとならいいや・・・から飲酒してしまい、胎児の血中アルコール濃度があがります。生まれる前からアルコール依存症になる可能性があります。

母親の妊娠中の飲酒は

  • 出生時低体温
  • 顔面奇形
  • 神経発達異常
  • 発育障害

などを引き起こす可能性が大です。

 

たのしいお酒は、毎日の生活に潤いを与えてくれます。
深酒しない・飲まない日をつくる。
これを心がけていきましょう。

深酒せずに楽しいお酒を

 

 

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